娘。秋コン「男友達」について、今一度考える
※若干(?)のネタバレあり。お気をつけください※
当日深夜にレポアップしました娘。コン長野。
あれから数日経って、また色んなこと考えたり思い出したり。
そんな中から今日はセットリスト中盤の「男友達」について書きまする。
ガッカリとまで言うのはみっつぃ~に申し訳ないんだけど、正直当日は受け入れられなかった1曲。が、あれから数日経って「あれはあれでアリかもね」と思い始めまして。
なぜあの日「無いわぁ~」と思ったのか。
先ず、前もってセットリストを知った時点で「梨華ちゃんがメインで他の3人がバック」と勝手に想像していたのが最大の理由。
続いて、美勇伝がみっつぃ~のバックダンサー扱いだった点も納得いかず。
そして、選曲そのものに対する違和感。
ヲタなら誰もが思い浮かべる「男友達」のステージング・イメージ。
それは「年長メンバーが若手数人を従えての実質ソロ」でしょう。
それを見事にぶち壊してくれたのですよ、今回は。
で、それを受け入れられなかったオールドファンがここに一人w
が、これを逆に考えると、
「みっつぃ~は、とてつもない特別扱いをされている」
と言うことです。
ヲタの常識をぶち壊すほどの凄げ~インパクトを与える数分間を任されているわけですよ彼女は。美貴様が5期従えて紅白でロマモー歌ったとき以上の衝撃を与え、ヘタすると多くのヲタを敵に回しかねない数分間を。
これは単純に「期待の現われ」なのでしょうね。
「がんばれっ!」と。
「わかるか?この時間を与えられた意味がっ!」」と。
もっと言えば「はよ成長してくれんと困んねん!」って。
当日レポで軽く触れましたが、今のモーニング娘。には
「大人の声」が不足してます。
広域に亘って太くしっかり声を出せるのは実質愛ちゃんしか居ない現状。中高域の艶とハリはガキさんの真骨頂ですし、他のメンバーもそれぞれが特徴ある声で大事なポジションに居るわけですが、落ち着いた太くて甘い声が今の娘。には不足してるなと。
そう。いままでここは美貴様の持ち場。
ここを行く行くはみっつぃ~に担当させたいのかなと。。
ここを受け持てるヴォーカリストにならなアカンのだなと。
彼女、凄く”大人の声”なのですよね。
(キャラも”大阪のおばちゃん”化してきてますけど^^)
今回は娘。コンなのに人形劇がありまして(美勇伝コン知らない人に「岡田キ~ック!」とか解るのかなぁ~・・・)、その中での岡やんとの掛け合いで、
「光井も、結構アレでっせぇ~~」ってセリフがあるんですが、
ここの声がおいらメッチャ好きなんですよ。もうね、すんごい"大人の女の声”なんですよ。昼夜ともピンポイントで萌えましたよ、愛ちゃんスマイル以上に(ごめ。行った人限定ネタw)
「笑顔YESヌード」でも感じた、落ち着きと甘い質感。これを活かすべく、もっともっと歌唱力を引き上げねばと。ステージ度胸もあわせて、もっともっと成長してくれよと。
そんな期待が今回の「男友達」には込められているのかなと思います。
まぁ・・・・勝手な詮索、勝手な想像ですけどね。だったらもっとふさわしい曲があるだろとも思います。が、みっつぃ~の声が今後の娘。楽曲に与える影響はデカイと思ってます。あの声は最高のバイプレイヤーになれる声。
そう遠くは無い日、どうしたって5期の卒業の日はやってくる。
その時、しっかり歌えて娘。を支えられる脇役が絶対必要です。
そのポジションに入れるのは、今はみっつぃ~しか考えられないんです。
もちろん、他のメンバーが歌唱的にみっつぃ~より劣ってるって意味じゃありません。あくまで「声質」の問題。そしてキャラクター的な住み分けの話。
みっつぃ~には圭ちゃんや美貴様のように、歌唱部分で娘。を下から支えるポジションになって欲しいなって思ってます。
って・・・・・・
8推しについてここまで語らなくてもww
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