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2007/12/02

娘。’07秋ツアーを振り返って

クソ忙しい師走、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日は

モーニング娘。コンサートツアー2007秋
      ~ ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB~

を8公演観ての、総括的感想などを。千秋楽も無事終えた今、このタイミングで書かないといつになるかわからないので^^;
相変わらず書きたい放題ですので、ご了承をww

  ☆セットリスト☆


今回の大きなポイントは「ツアー・テーマソングの存在」でしょう。
「ボン キュッ! ボン キュッ! BONB GIRL」。「みかん」のc/wですね。

ツアータイトルを冠した曲をツアーのために新たに作るという試みは、過去に米米クラブ等も行っていたのでそんなに珍しい事ではありません。
ただ、オープニングとエンディングの両方にこの曲を使う事で、「ただ曲を次々にやるだけじゃないよ。このライブそのもの、2時間全体で1つの“ショー”なんだよ」の意識付けが明確にされてました。

最後にメンバー全員が1列に並び上手・下手・センターの順にお辞儀をするスタイルも、ミュージカル等の商業演劇における定石であり、このライブそのものを“ひとつの作品”として観て欲しいと言う意図が伺えます。
(このお辞儀の場面、メンバーと一緒にお辞儀をしてるお客さんが沢山いましたが、これは振りではないので^^ 大きな拍手で応える方がカッコよかったのではないかと)


で、全体的には一言で言うと、激しいセットリスト。
概ねアップテンポ。最初から最後までイケイケって感じでしたね。

ここまでバラードが無いってのは初めてでしょう。ツアー途中から「ぎゅっと抱きしめて<FOREVER>」が入って、やっとバラード登場。
まぁミディアムテンポの曲もあるので決して抑揚が無いって訳じゃないんですけど、何だかあっという間に終わっちゃう2時間でした。

5期の2人がリーダー&サブリーダーになった今ツアーで「男友達」や「好きな先輩」を若手メンバーが歌うのは、企画的には面白かったです。
ただ、これが「キュッ!」になってたかどうか。

そう。人形劇での愛ちゃんのセリフの通り、このツアーで見せたかったのが“メリハリ”であったとすれば、若干の物足りなさを感じました。重こはピンのような“冒険”もなく、春ツアー「通学列車」のような“実験”もなく、妥当と言えば妥当なセットリスト。「男友達」の みっつぃ~のバック3人が美勇伝でなかったら、もっと冒険色が強まった気もします。
(ってか未だに、やっぱこの選曲には無理があった気がしてます)


  ☆美勇伝☆


単体では3曲。娘。コラボで1曲。みっつぃ~と1曲。
この短い時間で充分な存在感を示したのは、さすが。
単体では新曲と1こ前の曲、そしてライブで盛り上がる「美~Hit Parade~」。娘。コラボでは初期のシングル曲、みっつぃ~バックで「男友達」と、なかなかバラエティーに富んだ選曲だったと思います。欲を言えば「唇から愛をちょうだい」とか聴きたかったですけど・・・・とか言い出したらキリがないww

梨華推しであり、美勇伝推しであり、単独ツアーにも行ってるおいら的には、嬉しいゲストでありました。
ただ・・・・・・


  ☆総括☆


誰が何と言おうと娘。断然1推し。
そんな立場の観点で正直に言えば・・・
やっぱ美勇伝は必要なかった気がしてます。

人形劇のセリフどおり、お互いに刺激になったのでしょうか?
もちろんプラス面もあったとは思いますが
「モーニング娘。のコンサート」としての完成度は、どうなんでしょ?

セットリストのほぼど真ん中で美勇伝タイムなんですよね。
ここで流れが途切れちゃいますよ。「カッチョイイぜ!JAPAN」から娘。だけ掃けて、そのまま美勇伝タイムでも良かったんじゃないかな?


春ツアーではかなりフリートーク気味だったMCも、今回娘。はほぼ台本通り。逆に美勇伝はほぼフリートーク。そりゃ美勇伝のMCの方が楽しく面白く見えちゃいます。
留学生含めた5人でのMCは ジュン&リンの語学力を考慮したものだとしても、愛ちゃん&ガキさんのMCは思いっきりフリートークで良かったんじゃないでしょうか? お互いにラジオのレギュラー持ってるんです。その辺の力も発揮させてあげて欲しかった。

ライブって、歌やダンスのパフォーマンス面だけでは評価できないと思うんです。楽しいライブにとってMCも大切な要素の1つ。昨秋や今年春ツアーのMCが楽しかっただけに、やはりこの辺は大事にして欲しかった。


とにかく、
OBがわざわざ同行しなくても今のメンバーだけで充分に
「モーニング娘。のツアー」は成り立ったと思うのですよ。

確かに吉美貴の穴はデカイです。とてつもなくデカイです。DVDマガジンVol.15見ると痛感します。卒業や加入で何度となく改編のあった娘。ですが、パフォーマンス集団としての変容を考えると今春~夏のそれは、過去最大級の改編と言っても過言では無いでしょう。

が・・・・・大丈夫なんですよ。
今までも散々いろんな事乗り越えてきたじゃないですか。
その姿が見たかったんです。

ゲスト・美勇伝
ミニモニ。の曲
アンコールの「HELLO TO YOU~」

これらの存在が
「今のモーニング娘。」の像にモザイクを掛けてしまった気がしてなりません。


ハロープロジェクト最高レベルのパフォーマー・高橋愛。
声質と歌の上手さとキレのあるダンスでバツグンの存在感を示す新垣里紗。

この二人をリーダー&サブ・リーダーとし、

表情がとても豊かで、パフォーマンスにも安定感が出てきた亀井絵里、
“己を魅せる技術”に関してはトップレベルの田中れいな、
ピンポイントで冴える声を持ち、振りも大きく丁寧になってきた道重さゆみ、

既にソロコンサートが可能では?と思わせる久住小春の存在感、
行く行くは娘。の根底を支えるであろう“大人声”の持ち主、光井愛佳、
無条件に存在自体が可愛いジュンジュン (おいっ!)
実はかなりダンスが上手いリンリン


この9人をたっぷり見たかったんですよ。この9人だけで、そしてモーニング娘。の曲だけで2時間勝負して欲しかった。
これが本音です。


とまぁ、長々と文句垂れましたが、
間違いなく現場では存分に楽しませてもらったわけでw
おいら的には若干消化不良だったツアーですが、
成功・・・・・・・だったんでしょうね^^;


何はともあれ、
モーニング娘。と美勇伝のメンバーのみなさん、お疲れ様でした。
そして、楽しい時間をありがとう♪
来春は共に正真正銘のソロ・ツアーで会えることを願ってます。


さてと、DVDでも予約しましょうかね~
って、まだamazon取扱いしてないじゃん・・・・・・


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